予防に関する各種データ

1.データから予想される、将来のあなたのお口の運命

自己判断で悪くなったときだけに歯科受診を続けていった場合、こうなることが予想されます。

▼永久歯の1人平均現在歯数(1999年)
1人平均現在歯数は 20~24歳が28.6本で最も多く、60歳代から現象が著しく、80~84歳で7.4本

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▼年齢階級別にみた歯の状態(1999年)
「歯が全部・ほとんどある」者の割合は45歳ごろから急速に減少し、85歳以上で7.6%である。

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▼20歯以上ある者の割合の推移(8020割合)
1987年以降は、45歳以上で自分の歯を20本以上有する者の割合が調査年次ごとに増加し、
特に60歳代の増加が目立つ。

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2.むし歯は一度治したからといって、二度むし歯にならないわけではありません

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詰め物→銀歯→ブリッジ→入れ歯コース
上の図は永久歯の奥歯をむし歯にした場合と、予防できた場合の歯の寿命の違いをイラストで示したものです。
最初は小さなむし歯でも、詰めた周囲から新たなむし歯になり、だんだんと詰め物が大きくなります。最後は、かぶせる銀歯になり、それもむし歯になると、今度は抜歯をして、ブリッジにする場合では、前後の歯も周囲を全部削って銀歯でかぶせる形になります。

3.日本の虫歯予防は世界に大きく立ち後れています

 

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戦後、のむし歯の洪水といわれた時代、先進国では砂糖の摂取量の増加に伴い、子供のむし歯が極端に増加しました。

日本での取り組み

むし歯予防よりも、早期発見、早期治療に力を入れてきました。歯の治療をするために、歯科大学が日本各地に新設され、歯科医の数は劇的に増えました。大学では、むし歯治療や失った歯をブリッジや入れ歯で補う事を主に教育してきました。

他国での取り組み

できてしまったむし歯を詰めるという発想ではなく、むし歯をつくらないための学問(カリオロジー)が特に北欧諸国で発展していきました。行政もむし歯予防に力を入れ、30年後の2000年の調査では下の図のようにむし歯の数は劇的に減少しました。
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スウェーデンなどの予防先進国ではこの30年で、12歳児のむし歯の数を一人一本未満にまで抑えることができるようになりました。日本でも、30年前よりはむし歯の数は減っていますが、未だに3本程度のむし歯があるというのが現状です。

 

歯科むし歯予防のお問い合わせ TEL 0553-23-4455

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